さてつづきを書くか。
これを書いているということはMac miniも無事に起動できているんだね。昨日の俺。
さあ、昨日のことを思い出すかな。
そうそう、OSを入れ直す決心がついたところだった。とりあえずディスクなどはないからwifi接続を完了させてネットからダウンロード。
無事進んでいくが、計算された時間は6時間。これは時間がかかる・・・と寝る前にスタート。ほぼ1日Mac miniと交渉していたのでよく寝れたが、気になって2回くらい起きた。
で、朝を迎えるとそこにはインストール完了されたMac miniが!!
あれ?!
思ってたのと違う。。。どこかで見たことあるこの画面。ノスタルジックな気持ちになるこの画面は・・・Mountain Lion?
ジャーンと登場の山猫ですね。なるほど、High Sierraが入らなかったのは空っぽの本体にいきなりHigh Sierraは無理だろうという心遣いなんですね。
とはいえSierra経験者である私ですからTime Machineにバックアップもあるわけですから、いいでしょ?とTime Machineからの復元を見てみるが、認識してくれない。。。
うーーん、そうかなるほど。Mountain Lionの時代に戻ってしまった今のMac miniに取ってTime Machineの情報は、、、、未来?!
確かに既に記憶喪失状態のMac miniにとっては高性能のSSDにしようが、メモリを増やそうが活かしきれないんだね。わかったわかった、では思い出させてあげるしかない!
ということでMountai LionのMac miniのアップデートでHigh Sierraにアップグレードを実行!
これまた時間をたっぷり3時間かけて完了。無事起動できました。
そこでTime Machineに入って復元・・・・できない。そんなバカな、High SierraがインストールされたんだからTime Machineのバックアップ情報もOSはむしろ一個古いSierraなんだからわかるじゃん、過去じゃん?嫌がらせか?
と一旦冷静になってググると、「新しいMacを購入してTime Machineバックアップから復元?そりゃ失敗します」
というお叱りの記事を発見。
ぬぁに〜〜〜!?移行アシスタントーーー?!
そんなのあったのか。と早速実行、すんなり入りました。
そこからTRIMってのを実行しとかないとダメらしいのでインストールしてやっといた。けど今更の今更野郎の私ですから、調べると今のアップルさんは「ターミナル」というとこでちょいちょいと文字列を入力するとできる状態にしてくれているそうです。
言われるまま知らない人のソフトを入れなくても良かったのか。まあいいか。
ということでようやく完了!今の所速度も上がり、起動も早いしRAW現像も早い。フォトショップもよく動くので成功したようです。ほーーーっ。心底ホッとした。
修理に行くなら買い替えになる、昨日買ったSSDとメモリをメルカリしなきゃと頭をよぎってたからなぁ。
余裕ができてツイッターとか他の人のを読んでるとちょこちょこ失敗してる人がいるじゃないか。いやぁ、気持ちがすごくわかる!そしてそんな中よくやってくれた、俺。
何事も経験ですわ。もうしばらくはないと思いますが、忘れないように書いとこうね。
自分でもう一回最初からやるなら・・・・
〜・〜・〜・〜まとめ・〜・〜・〜・〜・
・増設補助キットを買った方が良い。すべてついてるし基盤引き抜く”コの字型”の道具は便利。
・SSD増設まで完了したら、一旦HDDは接続せずに起動。internal drive化を物理的に防ぐ 。
・そもそもOS X ユーティリティの画面が出てるかどうかを確認する。
・Time Machineからの復元ではなく移行アシスタントで復元することを知る。
・時間と体力がたっぷり余裕があるとき、あと大きな仕事が入る前に行う。
・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
くらいかなぁー。他はいろんな人のを参考にやるといいと思います。適当な(少々きついがグイッとやる、ネジが余ったけどいいか、的な)人のやり方は最終手段と考えてスマートなやり方を参考にした方がいいと思います。
苦労もあったけど自分でできた!という実感が残って達成感があるのと、内部の美しさをみることができて本当に良かったです。