睡眠時無呼吸症候群、口呼吸対策として寝る前に口テープを貼って3週間が経った。
睡眠監視アプリではいびきもかなり減って昼間の眠気も減った気がする。
好調好調と思っていたが、気温が下がってくると出てくる鼻の不調で鼻呼吸がしにくくなってきた。
毎年10月末から始まる症状だが今年はちょっと遅くて11月末に症状が出始めた。
鼻が詰まりだすと頭がぼーっとするし集中力がもたない。点鼻薬は効果が切れた後が最悪。
この状態では寝るときに口呼吸しか呼吸の術がない。
悩みの種田がまた耳鼻科に行っても内服と点鼻薬をもらって終わりだろう。減感治療というのもあるらしいけど効果が確実とは言えないので根治は難しそうだ。
そんな時に教えてもらったのが漢方治療である。
基本的に風邪も引きにくいのもあるけど、風邪のひきはじめはよく葛根湯はお世話になっていた。カコナールとか飲んで寝ると大概回復して目覚めることができる。
そんな葛根湯は実は漢方薬であることを教えてもらった。
この葛根湯、ただ風邪に聞くだけではなくて頭痛や肩こりにも効く万能薬だったのだ。
これは常用したい!と思ってドラックストアに行ってみると結構高い。1箱で1000円。
なんとか抑えながら漢方で改善したいと思っていると、漢方を処方してくれるお医者さんに診てもらい薬局で処方されるのが良いとの忠告。
特定健診に絡めて漢方に強いお医者さんを探してみるとあったあった、いい病院が。
早速予約して行ってみた。
日にちは予約したものの時間の指定もされなかったので午前中に行ってみる。
小綺麗な病院で患者さんの数も昼前なので落ち着いている。
特定健診はさらっと終わり、お医者さんの問診で本題の漢方の相談になった。
2年前に行ったアレルギー検査の結果を見て言われた一言、
先生「これアレルギーじゃないね」
私「え?アレルギーじゃないんですか??」
先生「違うよ、俺もアレルギー持ってるけどここの数値5000くらいあったもん」
私「ええ?僕の数値297ですよ?」
先生「そうだからアレルギーじゃないってこと」
ガーーーン・・・。
ずーっとアレルギーだと思ってたけど違うなんて・・・。
ではなぜアレルギーではないのに鼻が詰まるのかというのは塩分が不足しているから?
らしく、
血管・塩分・なめくじ・腎臓の1日塩分処理能力1.5kg・体からは塩分(ナトリウム)は作られないのに減塩して大丈夫?・血管に脂が詰まるから?血液ドロドロ・動脈硬化の理由・欧州の食事でも長生き・血圧計は戦時中のトリアージ?・聴診器で血圧がわかる?
などなどいろんな情報を教えてもらって頭の中が整理できていないのでしばらく噛み砕いていきます。