日々の雑記

アウトプットの場

気づいたら入信してた(宗教ではない)

きっかけは本当にちいさいモノだった。

手のひらよりも小さな長方形の可愛いもの。

それまでも小さな2つに折れるものでも満足していた。

 

それから10年が過ぎた今、目の前にある光景からこれだけは言える。

「私は入信しました」と。

うっすらとはわかっていたけど、この1ヶ月で一気に浸かりきってしまった。

そう、Apple信者になったのだ。

 

左手にはアップルウォッチ、テーブルにはiPhoneiPad

ブログを書いているのは本日から稼働のmacbook pro。そして机の右前方にはmac miniがある。おそらくここから数年はApple製品を触らない日はないであろう。

入信といっても新製品を買うためにapplestoreに並んだりするほどではない。

ただスタバに行ってしまうと手首にアップルウォッチ、テーブルにはiPhone、そしておもむろにmacbookを開いてしまうことになるだろう。ここにiPadまで用もなく置いていたら「うわぁ・・・」と思われるだろう。

そういう自分も思っていた。ほんの2ヶ月前まではiPhoneを見ながらアップルウォッチをつけている人を見ると「ああね」と。

 

加速したのは2018年6月。時計を機械式時計からアップルウォッチに変えたのが始まりだった。そこからヤフオク、メルカリでいろんなものを売っては資金を増やして行った。いろんなものを圧縮して行きたい。心の中のざわざわさせるものを減らして行きたいと常々思っていた。

 

部屋がスッキリしていくに従って机周りのコードが気になりだした。

机に向かう、机から離れる。その度に「コードがごちゃついてる・・・」という煩悩が生まれていたのだ。それに加えてiPadへのRawデータ読み込み遅い問題も長い間の懸案であった。

 

それを解決してくれるのがmacbook proだったのだ。

これを手に入れることで机の上はおろか周辺にも仕事前、仕事後にあるのは極限まで薄く作られたmacbook pro1台だけにできるのだ。

いつ見ても心の中にざわつきは起きない。万が一起きても2cm未満のまさにbook(本)よりも薄いモノを動かせばいいだけなのだ。

 

あまりにも簡単に立ち上げ、入力ができてしまうので本日2度目の記事を書いている。

夕暮れ時の少しだけ心地よくなった風をレース越しに感じながら今後の可能性についてワクワクを感じている。

さっきハードカバーシェルを買いました。これでどこでも(あまり)気にせずに持ち運べる。

 

人は変化していく。変化=成長である。そして全てが繋がっているのだ。ここまでいろんな売買を繰り返してこの装備までたどり着いたのだ。

ここまでたどり着くのは偶然でも必然でもなく「自然」なのだ。全てを受入れその中で日々を感じていこうと思う。