年末年始の漢方薬投与から1ヶ月。効いてるような効いてないような状態。
寝る前に五虎湯を飲んだ最初の日は体がポカポカする感じで鼻もスースーと通ってよく眠れていたつもりだったが、「たまに呼吸が止まってるよ」といわれた。
漢方は効果が出るまでに時間がかかるのは承知の上だが、効果を待っている間にいろんな知識がついてしまった。
先日立ち読みから購入に至ったのがこの書籍である。
色んな鼻の病状が書いてありチャートで自分の症状はどれに当てはまるのかも簡易的に調べることができる。
自己診断の結果、これでは?とおもったのが鼻中隔湾曲症。
生まれてから成人になるまでに鼻の穴を隔てている鼻中隔が曲がっているために鼻腔内でトラブルが起こり、慢性的な鼻詰まりから睡眠障害、副鼻腔炎と症状が出てしまうようだ。
調べるとYouTubeではその手術を受けた方の動画も上がっている。羨ましくなるような感想を
見ることもできるし、失敗した場合のリスクも知ることができた。
ただし完全一致と言い切れない症状なので、本を一通り読んだ上で耳鼻科を受診することに。
これまでの経緯と診断されるであろう内容をまとめて受診。
結果、鼻の奥の粘膜が白くなっているのでやはり「アレルギー性鼻炎」と診断され、薬を鼻の中に噴霧されて無事両鼻開通しました。
飲み薬と点鼻薬を処方されたので、漢方と併用して経過を見ていくことになりそうです。