日々の雑記

アウトプットの場

20年以上前のT-MAX400をフィルム自家現像した

写真が好きな義理の兄にいただいたフィルムKodakのT-MAX400をいよいよ使ってみた。

お互いに写真を撮っていたのが20年以上前なので相当古いフィルムだ。保管状況も悪く、室内でここ数年の暑い夏を乗り越えてきている。

 

「使いたいけど現像出すまでもないし」

 

という気持ちで年を経てきたがようやく自家現像できる状態にあるので撮影した。

撮影中はすっかりそのことも忘れて真剣に撮影した。フィルム写真の「無駄なものは撮りたくない」気持ちはとても新鮮だ。

 

36枚撮りのフィルムを1ヶ月ほどかけて撮り終わり現像。夏に作った現像液だがまだ2回しか使ってないのでそのまま使用。

室温は15度だったので液温は上げた。

現像、停止、定着液の温度は25度くらいで揃えた。

時間は8分、1分、8分。(現像温度はもう少し上げても良かったかもしれない。)

 

結果は抜けの悪いぼんやりした写真になった。期待しただけにがっかりしたが像は見えたので0より良いか。

今年は新品の白黒フィルムを買って現像が悪いのか、フィルムが悪いのかを試してみたい。

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