DP2Xを購入してからスナップが楽しくなってきました。
最近「DP2X」でブログを検索することがあり、共感しながら読ませてもらってました。
そんな検索をしているとオールドデジカメというジャンルに迷い込んでしまい(よく考えるとすごい言葉だな)CCDの色はCMOSセンサーよりもコッテリとした独特の色が出て良い。
という情報が目に入ってくるように・・・。やばい。試してみたい。。
いろんな方のおすすめはPENTAXのK10やNikonのD200辺りだった。
D200!もう15年以上前に仕事で使っていたカメラがD200。
フィルムとデジタルの端境期に仕事でカメラを使っていたので、フィルムカメラのF100と同様のボディ剛性がなんとも手にがっしりと馴染むD200は「仕事してる感」がヒシと伝わる良いカメラでした。
そんなカメラが実はCCDセンサーのカメラだったとはつゆ知らず。そこまで現像に苦労してなかった気がするからJPEGで撮影してた気もする・・・。
そのくらいしか触っていなかったが、当時自分で買おうと思える額ではなかったD200が今なら2万円出せば適当なズームレンズがついて購入できるのだ。
まじか・・・めちゃ使ってみたい。。。
メルカリでじわじわと探して程度の良いものを見つけてはボデイを調べ〜見つけては付属のレンズを調べー。条件が揃って20000以内で決めた!と思ったものの、そこで思いとどまりレンズの下調べ。付属してくる55mmのF2.8マクロレンズについて調べているとそこでとっても重要な一文が書いてあったのです。
今メインで使っているソニーα7シリーズはミラーレス一眼レフカメラなので、マクロ撮影でのピント合わせがファインダーや背面モニターでも拡大できるので良いのですが、Nikon D200はデジタル一眼レフだったことを忘れていました。
そう、ピント合わせの際に拡大できないのです!ブログの投稿者の「老眼になってくるとピントの山が見えにくいので苦労しますが、そこもまた楽しんでます」の一文。
それも楽しいんですが、なんなら仕事でも使おうかと目論んでいる今の段階ではちょっときつい。というわけで今回のD200の衝動買いは抑えることができました。
動画もまだまだ撮影していきたいから尚更出番はないので防湿庫のベンチを温めるメンバーはしばらく補充を見送ります。すぐポチる癖はなんとかなるように矯正中です。