前回の記事の続き。
シグマのDP2シリーズは雨に弱いらしいので雨の日用のカメラとして今はiPhoneを使うことにしている。
ポケットにさっと入るし、一眼レフで撮ってもプリントまではしないことが自分でわかってきたので「撮る」「記憶に残す」という行動をするだけならばiPhoneで十分なのだ。
ただシャッターボタンが画面の中心部一番下の画面またはボリュームボタンのため「写真を撮ってる」というテンションが上がってこないでいた。
そんな時に今度はスマホ用のジンバルOSMO3がなんと中古で5000円で買えることを見てしまった。2年前は3倍くらいの値段だったのに破格すぎる!ポチッと・・・・しないでよく考えてみる。以前持っていたけどなぜ売ってしまったのか?
理由は、「荷物が増える」のと「電池の持ちが悪い」だったのを思い出した。これは何年経っても解決しないので使わなくなるな。そう判断したのでジンバル使ってない人の意見を探してみようと思い、「スマホ ジンバル いらない」と検索して出てきたのがこれだ。
これの何がいいかというとスマホにつけると構えがすごく落ち着く。動画もグリップが手にフィットするので激しく動かさない限りスムーズに撮れる。あとおまけ的な機能だがグリップ部分が簡単なスマホスタンドになる。
いやあかっこいい。
そういえば緑のランプは電源オンの時に点灯するので電源切り忘れで電池がなくなることもない。シャッター部分は取り外せるのでリモコンとしても使える。便利すぎ。
唯一の欠点はiPhoneが防水だけどこのグリップは防水でないくらいだが十分である。
しばらくはDP2X・DP2SとiPhoneの2台体制でプライベートは過ごしたい。
良い製品はまだまだありますね。